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口腔ケアで感染症予防

IgAは粘膜や唾液の中に存在する抗体(病原体から体を守る役割を担うタンパク質)です。

風邪やインフルエンザなどほとんどの感染症が口や鼻などの粘膜を介して感染するので、IgAが健康維持に大きく関りがあると考えられています。

お口の中が汚れていると唾液の質が悪くなる(IgAの働きが低くなる)と歯周病菌などの悪玉菌が増え、それが腸に届くことで腸内の細菌叢を乱し、唾液の中のIgA量が下がることで口の中の免疫力が低下するという悪循環を生んでしまいます。

このことから感染症予防には、

◎口の中のケア(自宅でのセルフケアと歯科医院での定期的なプロフェッショナルケア)を適切に行う

◎繊維や発酵食品などを積極的に取り入れた「腸活」を行い、腸内の細菌叢の改善をすることで口の中のIgA量を増加させる

ことが有効だと考えられます。

自宅でのケアに不安のある方は検診時にご相談ください。

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