妊娠中にレントゲン撮影や虫歯治療をしても大丈夫ですか?
妊娠中のレントゲン撮影で気をつけた方がいいのは、妊娠3~15週頃です。
歯科医院で行われるレントゲン撮影では、エックス線の照射部分は子宮(胎児)から離れていますし、鉛が入ったエプロンを着用することによって赤ちゃんは防護されます。
また、歯科で使うエックス線撮影の線量は少ないため、胎児への影響はほとんどありません。
妊娠中の歯科治療は、母体の安定期(16~27週)であれば、通常の歯科治療は可能です。
妊娠前に早めに治療しておくことが大切ですので、日頃から定期検診を受けておくようにしましょう。
