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幼児の歯のお悩み①

おやつで甘いものばかり食べていますが、子どもが喜ぶ甘くないおやつはありますか?

幼児にとって、おやつは4度目の食事と位置づけられます。

3度の食事だけでは摂りきれない栄養やエネルギーを補うのがおやつです。

ですから、おやつ=お菓子ではありません。

果物やおにぎり、サンドイッチ、野菜スティックなどはいかがでしょうか。

いちごやすいか、さつまいもなど、旬の食材を取り入れると、美味しさもまた別格です。

飲み物は、清涼飲料水やジュースより、お茶や牛乳がいいでしょう。

また、甘いものが絶対にダメというわけではありません。

甘いものを食べるのも暮らしのアクセントとして楽しいものです。

キャラメルやキャンディーのように溶けるまでに時間がかかるお菓子は、粒の小さいものにしたり、虫歯になりにくい甘味料(キシリトール)を使ったものを選ぶとよいでしょう。

口の中に残りにくいといった点では、プリンやアイスクリームなどのさらりとした形状のものもよいでしょう。

だらだらと食べ続けずに、決められた量を食べ終わったら、歯を磨いたりお茶を飲んだりして、お口を清潔に保つ習慣を幼児の期間につけられるとよいですね。

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