前回は≪唾液量の減少と役割≫についてお話させていただきました。今回も引き続き、”ドライマウス”のことについて、お話させていただきます(^▽^)
唾液の量が減ってしまうとどうなるの?
さて、今日は唾液の量が減ってるな。と実感できる方は少ないかもしれません。しかし、何らかの原因により唾液の量が減っている状態ではどのような事が起こってしまうのでしょうか?
◇ 唾液が減ってしまうと… ① 乾いて話しづらい。 ② ネバネバして気持ちが悪い。 ③ 食べにくい。 ④ 匂ってないかな?口臭が気になる。 ⑤ 舌・口の中の粘膜が痛くなる。 ⑥ 虫歯・歯周病のリスクが高まってしまう。 ⑦ 風邪をひきやすくなる。 ⑧ 飲み込みにくくなる。 ⑨ 味覚がおかしくなる。 など、を感じるようになります。
”唾液の量が少なくなってしまった😩”
そんな場合は、症状が少しでも緩和・改善できる様にセルフケアを行いましょう!
① 唾液腺のマッサージ ② 口腔粘膜マッサージ ③ 舌の体操 ④ 保湿ジェルやスプレーなどを使ったケア などなど。
これらを行うだけでも、十分効果は期待できると思います。ご自身や周りの人に、このような気になる症状があった場合、是非お試しくださいませ。
また、当院へお越しの際にも、歯科衛生士に直接話を聞いていただいても構いませんよ♪引き続き、”徳島小松島KT歯科”をよろしくお願いいたします!